PPP竹花貴騎の今日の学び解説 大手から学ぶ副業術!!?
まずはタイトル。目玉商品は原価を考えない。これは私でもギリ知っています。
フック商材、フック商品とも言われるようです。
マックが例に挙がります。
「マクドナルドさん。本当に申し訳ない」分かっていましたが、マックで買うときはハンバーガーのセットを頼まずに、バーガー系を二種類頼んでました。利益率が低くて本当に申し訳ない。
目玉商品のバーガー系を利益率を下げて、ポテトやドリンクの利益率の高いもので補う。セットで見るとバランスがいい。
ハンバーガーは原価が45%。ポテトは約10%。
鷺君のネタヤバい。水とコーラでセルフLサイズ作るとか・・・笑
だから目玉商品で儲けは考えずに、オプションや別の選択肢を用意してほかで補う。
目玉商品まで原価を考えるから目玉にならない。これが問題!!!
イクラ丼の店の例も出ました。好きなだけイクラをかけて食べる(私はいくら好きじゃないのでそそられない)これはあまり良くないといわれてます。解説はあまりないですが、おそらくイクラ丼だけでおなか一杯にされたら、他の儲けをとるところがないからではないだろうか?
コンビニコーヒーも、コーヒーだけ買って帰ってすいません。ほんとはチョコレートとか菓子パンとかとコーヒー飲みたいんです。それが戦略なのも分かっております。ただ将来長生きするために、糖質や無駄なカロリーを必要以上に取らないようにしているのでご容赦ください。
もう一歩踏み込んだコンビニの話が出てきます。
コンビニの弁当って(消費期限が近いから)値引きっていうことがない。(最近ちょっとあるかも)
回転率落ちるし、残った弁当をオーナーが買い取らないといけない?(真偽不明)廃棄もでる。
良いことがない。
ただ、すべて悪いかというと当然そうではない。
POSデータはちゃんと溜まって行くので、結果的に売り逃しの機会損失などが減らせる。
値引きしてしまうと、値引きが理由で買ったのか、ほんとにこの商品が欲しくて買ったかが曖昧になってしまうから。
次はスタバの話です。
スタバのコーヒーは500円もするのに100円のマックに行かないのか?
それはサードプレイスというコンセプトの下で「会社でも自宅でもない、第三の場所」を提供しているから。だからスタバはすべて直営店!!!!!!!
これが当初画期的だったようで、フランチャイズで店舗数増やさなきゃ飲食やっていけないよ。出店のスピードは落ちるし、人材教育も時間かかかるしと、総スカンだったようです。結果は周知の通り。もし、フランチャイズで店を大きくしていたら、オーナーは利益優先で、(売り上げ=客数x単価)売り上げ優先で、席数増やして、回転上げてとてもじゃないがサードプレイスは守れなかったと思います。
いろんな施策を考えてやるのも大事。ほかがやっているからと言ってすべてまねるではなく、やらない勇気も大事。大企業がやってないということは、何かしらやらない理由があることを探すと毎日学べると締めてもらってます。
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