この記事で学べる内容
第94回 【中学生にも教えたい】人的資本とは何か?親が子供に「会社員」や「公務員」をすすめる理由【稼ぐ 実践編】
第95回 【シンプルです】生涯賃金が増えない決定的な理由&「稼げる人」になるための5つの質問【稼ぐ 実践編】
学長と一緒に勉強していきます。
人の価値という難しい課題に対して、学長がわかりやすく解説していただけます。
前提として、人の価値は測れません。
ただ人的資本としての人の価値は出せるようです。
年400万稼げる人の価値とは・・・
将来稼げる「キャッシュフロー」を「現在価値」に割り引いたものです。
まぁわかりません。
さすが学長。こんなわけわからない文章をわかりやすくしてくれます。
年400万稼ぐサラリーマンは、今年も400万、来年もおそらく400万以上は稼ぐでしょう。
仮に3年間で考えると400万x3で1200万は稼ぎそうです。おそらくここがキャッシュフロー。
これを現在価値に直すと・・・今の400万は来年の400万とイコールでは無いそうです・・・?
順に行きましょう。
銀行金利で計算してますが、金利1%の世界と仮定し、400万を銀行に預けると一年後に404万になります。この逆の計算をするそうです。
今の価値は400万、来年は1%減って396万、再来年は392万。またその次の年を388万と減るようです。ここが現在価値に割り引く部分だと思います。
つまり396万+392万+388万=1176万が正解です。(のようです)
動画ではもっとわかりやすく、具体的な例を挙げて教えてもらえます。
これは、サラリーマンのケース。安定しているから、割引率が1%で済むようです。フリーランスはもっと難しい。
サラリーマンよりも安定性に欠けるので、割引率を20%で計算してみましょう。
333万+278万+231万=843万に計算されるようです。
これがフリーランスの人的資本。
親が公務員を進めるのはファイナンス理論においては至極まっとうな意見です。(ちなみに次の動画でここは学長にハンマーで殴られます。)
幸福は三つの要素で成り立つようです。
金融資本
人的資本
社会資本
このうちの人的資本について説明されました。
前半は人的資本紹介で、後半は人的資本の高め方。人的資本の守り方が紹介されます。
まずはおさらいが入りまして、
人的資本の構成要素とは、将来キャッシュフロー X 割引率(将来の安定性もしくはリスク)
つまり、人的資本を上げるためには将来のキャッシュフローを高め、割引率を下げる。ということになります。
言われてできれば苦労はない!!!ここには呪いがかけられています。
計算だけで言えば、サラリーマンのほうが安定している。フリーランスは安定性に欠ける。だからサラリーマンのほうがいい。これが呪いです。
不安定なら頭を使えばいいじゃん。というのが当たり前のアドバイスです。
単価を高めたり、セット商品にしたりしてキャッシュフローを高めて、割引率をさげればいいじゃない。はい、ハンマーで殴られました。
自分で割引率調整したり、キャッシュフローを高めたりという商売の基本が教えられてない。なんでも用意してもらえると思っている。これも呪い。
キャッシュフローとリスクは自分でコントロールする。
これがお金持ちへの第一歩となるようです。
絶賛勉強中の不動産投資も出てきました。
儲かる投資家は、自分で高収益物件に育てる。 ただ学長、買値がすべてって言ってた気が・・・
儲からない投資家は、誰かが満室にしてくれたアパートを探す。
収益性の高い物件は、自分で育てるもの だそうです。
お金持ちに近づく5つの人的資本戦略を伝授していただけます。
①今後五年間のキャッシュフローを見積もっているか?
②今学んでいることは将来キャッシュフローの増加に貢献するか?
③割引率の高い(リスク)の高いチャレンジを一つでもやっているか?
④キャッシュフローやリスクについて相談できる人がいるか?
⑤緊急事態を放置していないか?
この解説は、私の文章力、理解力では丸写ししかできないので、ぜひ動画を見てください。
オマケで転職エージェントをうまく使って、今の人的資本を確認してください。という忠告もいただけました。
今後(2021年10月までにプログラミングを勉強し転職を成功させる)という将来キャッシュフローの増加を狙い、不動産投資を行いリスクをとった行動もとり、人的資本を高めお金持ちへの歩を進めたいと思います。
今日もありがとうございました。
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