ロジャーパパに学ぶ ロジャーパパおすすめのETF〈VONG〉とは?
高配当投資をしている私ですが、もちろんインデックス投資を軽視しているわけではありません。
VOOにも投資しています。
今回、ロジャーパパが薦めてくれるのは
バンガード ラッセル1000グロース株ETF
相変わらず、聞いても覚わる気がしません。
何に連動しているかというと、ラッセル1000グロース株指数というのに連動しています。
グロース株といっているので、PBRが高く成長指標の予想値が高い会社に投資するものです。
ラッセル1000はアメリカ株、時価総額高いほうから順に1~1000位まで
ラッセル2000はアメリカ株、時価総額1001位~3000位
ではラッセル3000はというと時価総額3000位~ではないんです。
ラッセル3000は1位から3000位まで合わせてラッセル3000なんです。
このラッセル1000の中から該当する会社約450社に投資するのがVONG
組み入れ銘柄は上位はGAFAMがやはり独占。
ここからS&P500と違うのがテスラが入るんです。(2020/11 S&P500 組み入れが発表されました)
VONGの融通が利くところはQQQのように金融は含まない等、条件が付かないので、もし成長株の中に必要なものがあれば組み入れるとなっています。
ここ10年でVOOは3.2倍になっている。素晴らしい。
VONGはなんと4.67倍。驚異的。
ただGAFAMの躍進が大きいことは言うまでもない。
S&P500の悪いところが出ているようです。
最強のインデックスなのは間違いない。ただ、組み入れまで時間がかかる。
今後第二のテスラのような株も組み入れまで時間がかかる。
ちなみにラッセル1000に連動しているETFはもう一つあります。
それがIWF
歴史も20年以上あり資産残高も13位の超大型ETFなのですが、
日本の証券会社から投資ができません。しかも経費率が0.19%
それに対して、VONGは0.08%
ここはでかい!!!
分配利回りは0.79%とキャピタルゲインにちょっとしたおまけがついてきます。
大好きな高配当株とは違いますが、こういったグロース株もバリュー株も勉強しながら、
自分の心地よいポートフォリオを作っていこうと思います。
本当はバカでもできるS&P500か全世界株式に投資しておけばいいんでしょうけど・・・
ただ、退屈なんですよね。インデックス投資。退屈なのがいいんでしょうけど。
両学長の教えで、基本株式(ETF含む)で債券などは入れません。60歳超えたら考えます。
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