ロジャーパパとアメリカ株投資 株の買い時を考える できる大人の基礎知識 NASDQって何ですか?

ロジャーパパ
Aメガネ
Aメガネ

NASDQって聞いたことはあるよ。
アメリカ株やってたら、聞いたことはあるけど、何?

そんなあなたに贈る、大人の基礎知識。NASDAQってどこの何?

何がすごいの?をロジャーパパが解説。

NASDQの驚きのパフォーマンス

この20年。特にこの5年のパフォーマンスはとんでもない。

20年で約5倍。

20歳で投資始めて、40歳まで持ってたら100万円が450万に。

30代で資産形成し始めて、1000万をNASDQ100に突っ込んでたら5300万

税金怖い。1000万は税金だ(泣)

コロナもリーマンショックもITバブルという荒波という荒波を乗り越えてこのパフォーマンス。

恐れ入ります。

NASDQって何?

NASDQのハイパフォーマンスが伝わったところで、NASDQとは?

・1971年に世界初の電子株式市場としてアメリカに開設。

・世界最大の新興企業向け株式市場。

・約3000もの企業が上場。

・日本だと三井物産や任天堂、くら寿司も上場。

・時価総額の加重平均で求められる。価格が上がってる会社ほど割合が大きくなる。

NASDQ100は?

この3000ある株式の中でも選りすぐりの株式オールスターの名前です。

・NASDQに上場

・金融株は除く

・時価総額トップ100銘柄

・時価総額加重平均

これらにて算出。

上位10社は以下。

順位銘柄名主なサービスなど組入比率
1アップルiPhone11.44%
2マイクロソフトWindows9.44%
3アマゾン・ドット・コムネットショッピング8.31%
4テスラ電気自動車4.44%
5アルファベット(議決権なし)Google3.62%
6フェイスブックInstagram3.35%
7アルファベット(議決権あり)Google3.28%
8エヌビディア半導体2.75%
9ペイパル・ホールディングス決済サービス2.57%
10インテル半導体2.07%
https://www.toushikiso.com/column/toushin/qqq-etf.html

(2021年3月現在)

アメリカ株投資やっていなくても見たことある銘柄ばかり。

 

こんな知っている株の詰め合わせなら買っておきたいという方に。

VXN指数というものがあります。

NASDQ100の恐怖指数と呼ばれるもので、この数値が高いときにNASDQ100に投資すると、痛い目を見るかもしれません。

要するに、どれだけ大きく株価が動くかを予想した物なので、これが高いと上がり下がりが激しいので、めちゃくちゃ儲かるか、めちゃくちゃ損するかのどちらか。

初心者はやめておきましょう。一発退場食らう可能性があります。

ロジャーパパは投資先としてNASDQ100はあり?なし?

結論は、投資先としてはあり。

ただ、投資するのは今じゃない。

・パパはETFや投資信託で持ってはいない。

・自社株として1000万以上で持っている。

・コロナでデジタル化に向かった流れはもう逆行しない。

・ハイテク企業はお金があるので、いろんなことに投資、新規事業を行う。結果、そのうちの何個かが当たる。また利益をもたらす。この好循環。

・上記により売り上げ、利益が過去最高。

・ただ今は、他の外的要因(金利の上昇)によって、株価は下落基調。実力が正確に株価に反映されていない状態。

では、投資するなら・・・

株価にはサイクルがあるんです。

1980年代 日本株ブーム

1990年代 ITバブル

2000年代 新興国ブーム

2010年代 ハイテクブーム

2020年代 ハイテクブーム???

この50年の間で、30年間ネットブームは続かないでしょう。というのが世間一般の見方。

ただ、成長、進化が早くてほかの業種が付いていけないのも事実だと思ってます。

おそらくもう10年もしたら、ハンドル握らず運転ができたり(そのころには自家用車という発想自体が古い考え方かも・・・)

ピザ頼んだらドローンで運ばれたり、主食が乾燥昆虫の粉末かもしれないし、病気はかかる前に治療するのが当たり前な時代がもう目の前に来ているらしい。

 ハイテク比率をもっと上げたい投資家限定でおススメです。

QQQ買うもよし、投資信託でi Free next NASDQ100インデックスがおすすめです。

大前提でVOOやVTIでバランスよくアメリカに投資して、さらにハイテクの可能性に賭けたい方のみです。

もう社会のインフラになっているので暴落の可能性は少ないと思いますが、警戒しながら今後も投資していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました