
さぁ今日からアメリカ株投資デビュー。
まず何から買えばいいのか?
おめでとうございます!投資を始めたということは、お金持ちの第一歩を踏み出したということ。
そして、アメリカ投資を選んだあなたは、お金持ちへの高速切符を手に入れたも同然。
それでは誰でもわかる、アメリカ株投資の基本の「キ」を紹介していきます。
S&P500とは?
アメリカ時価総額上位500社に連動する指数。
時価総額とは、今現在のその企業の価値を表します。
魅力的なアメリカ株の中でも、3700銘柄の中で選ばれた上位500社のオールスターです。
Google、Apple、Amazon、Facebook、Microsoft、テスラ、ネットフリックス、コカコーラ。などなど
知ってる会社もあるんではないでしょうか?
ここに投資せず、アメリカ株は語れません。もう一つ、全米株式(VTI)というのもありますが、今回は置いておきます。
S&P500に投資しないアメリカ株投資なんて、ご飯の入ってないチャーハンです。
S&P500の歴史
この70年間、S&P500はトータルすると、ずっと右肩上がりです。
ただその中でも、暴落というのが必ずあるんです。これは投資をするうえで必ず通るものです。
資産が半分になったり、一日で車一台分失ったりします。
ただそれでも、15年以上株式を持ち続ければプラスになるという歴史もあります。
ちなみに日本は、ご存じの通り30年前のバブルの株価を超えていません。
バブルの時に買っていたら、まだマイナスです。
1990年にS&P500買っていたら、今1091%上がってます。1000万円分買っていたら億り人です。
ETF(お弁当の詰め合わせ)ランキングで1位、2位、4位がS&P500指数なんです。
Symbol | Name | AUM | Avg Volume |
---|---|---|---|
SPY | SPDR S&P 500 ETF | $332,721,000.00 | 76,115,625 |
IVV | iShares Core S&P 500 ETF | $254,321,000.00 | 4,349,748 |
VTI | Vanguard Total Stock Market ETF | $217,145,000.00 | 4,413,193 |
VOO | Vanguard S&P 500 ETF | $198,914,000.00 | 3,720,872 |
QQQ | Invesco QQQ | $146,712,000.00 | 41,476,320 |
VEA | Vanguard FTSE Developed Markets ETF | $92,494,200.00 | 9,622,438 |
IEFA | iShares Core MSCI EAFE ETF | $86,337,400.00 | 8,897,231 |
AGG | iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF | $84,416,200.00 | 6,216,715 |
VWO | Vanguard FTSE Emerging Markets ETF | $77,154,900.00 | 11,075,954 |
IEMG | iShares Core MSCI Emerging Markets ETF | $75,827,700.00 | 12,843,727 |
この三つのETFを合わせると、83兆円です。国家予算並みの金額をこのS&P500が世界中から集めているんです。
余談
GDPベースで言うと、いつかアメリカは中国に抜かれるといわれています。データ上は抜かれるんですが、あくまで名目GDP。
真の豊かさを表す国民一人当たりのGDPで言うとまだまだです。
アメリカは7位
中国は69位
日本は4万ドル。25位です。
S&P500への投資法
ETFか投資信託か!

ぶっちゃけ分かりません。分かる人にはすごい分かる。
解説
ETFの特徴
・ドルで資産が作れる。
・配当金(ドル)をドルでもらえる。
・年間にかかる経費が安い。100万円運用を任せても1年で300円!のところもある。
投資信託の特徴
・円で運用できる。
・配当金を自動で再投資できる。(これが個人的にJrNISAでは大きい、JrNISAはETFじゃなくて投信のほうが良かったと後悔中)
・小額(100円から)購入できる。
ETF、投資信託のデメリット
ETF
・為替リスクがある。
・自分で再投資しないといけない。
・経費が安い分手間(再投資)が発生。
投資信託
・ドル換金コストが高い。(買う時は円、投資会社がドルに換えて投資するので為替リスクはある)
・配当金は再投資以外選べない。
・資産形成に時間がかかる。
結局、どっちがいいの?
結論
人による
ETF向きの人
・ドルで資産を持ちたい。
・配当を自分で再投資先を選びたい。
・年間コストを抑えたい。
・NISA(120万円)で投資したい。
アメリカ株で一旗揚げたい人向け。
投資信託向きの人
・日本円で売買したい。
・自動再投資で楽したい。
・小額で投資を始めたい。
・積立NISA(40万円)でコツコツタイプ
現金のまま持っておくのは危ないと思って、投資するタイプ。
ETFならVOO、
投資信託なら
eMAXIMSlim S&P500
SBIバンガードS&P500が一般的には最適。
後はまとめて投資するか、コツコツ積み立てるか。
一般的にはドルコスト法での積み立てが推奨されていますが、
私はドカンと一点買い。投資効率がいい!!
どうせこの先、一生投資するんだから、30年間かけてドルコスト法。
あたればデカい、外れると悲しい、どうせ上がるしって思いながら投資してます。
最近の株価の上下で、痛いほど金利と株価の勉強もできたので、この先に生かして長くこの株式の世界に身を置きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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