ロジャーパパとアメリカ株投資 株の買い時を考える 小型株ETF3銘柄 VTWO VB IJR そんなことよりも・・・
指数って当たり前ですけど、たくさんあるんですね。
NASDAC、S&P500、ダウ、日経平均、TOPIX などなど、大きい指数しか知りませんでした。
今回は、役に立つかはわからない。ただ、知らないより知っておいたほうが良いであろう、小型株指数のすすめ。
S&P600って何?
VTWO、VB、IJRこの小型株指数に連動するETFがNASDACなどよりも大きくアウトパフォームしています。
ただ最近やっと学びました。高いリターンは高いリスクと隣り合わせということを・・・
なので先に結論。
小型株指数連動のETFは買いません。っていうか、資金的に買えません。そんなところに割く余裕はないです。毎年の家族全員の非課税枠使い切るので精一杯です。仮に余裕が出ても、次はiDeCo枠、夫婦でMAXで使うことになるのでいつのことやら・・・
ただ、この動画を見て何も学ばずに終わるのはもったいないので、学んでおきます。
ここで出てくる指数は
①ラッセル2000指数
②S&Pスモールキャップ600指数
③CRSP USスモールキャップ指数
まずラッセル2000指数とは
・アメリカ時価総額1001位~3000位までの2000社に連動する指数
・資本金1.7~40億企業
・アメリカ時価総額の約10% ということです。
ちょっとわかりにくいのが、
ラッセル 時価総額上位
1000 1位~1000位
2000 1001位~2000位
3000 1位~3000位
というラッセル1000、2000、3000、で分類されるそうです。
S&Pスモールキャップ600指数とは
・アメリカ時価総額901位~1500位までの600社に連動する指数
・資本金約6~24億の企業が対象
・アメリカ時価総額の約3%
S&Pはもっとあるそうです。
指数 時価総額 特徴
S&P500 1~500 大企業
S&P400 501~900 中企業
S&P600 901~1500 小企業
S&P1000 501~1500 中小企業
S&P1500 1~1500 全体
初めて知りました。今回紹介はS&P600の小型企業ですね!
けどこの分類だと、最近S&P500にやっと入ったテスラとかまだ入ってないネットフリックスはなんで入らないんだろう。
CRSP USスモールキャップ指数
・アメリカ時価総額下位2~15%の小型株に連動
・資本金下限は無い
・約1400社が対象
CRSP=シカゴ大学ビジネススクール研究センターが算出している指数のようです。
ちなみにシカゴ大学はノーベル賞受賞者を100人以上輩出している名門校です。
CRSP 時価総額
Total ほぼすべて 全体
Large 上位85% 大企業
MId 70~85% 中企業
Small 2~15% 小企業
となっているようです。
買うことないのでざっくりまとめます。
IJR S&P600に連動。ブラックロックが運用。601銘柄に分散。運用資産残高5.7兆(12位)経費率0.06% 利回り1.4%
VB CRSPUSスモールキャップに連動 バンガードが運用 1406銘柄に分散。運用資産残高3.8兆(22位)経費率0.05% 利回り1.22%
VTWO ラッセル2000に連動 これもバンガード。 2060銘柄に分散。同じ指数を使うIWMというETFは約6兆円運用。IJRより大きい!経費率0.10%IWMより安い。利回り0.99%
もし興味があれば動画をぜひ見てください。
もっと細かく特徴やトータルリターンなどの紹介していただけます。
今日もブログを見ていただきありがとうございました。
また今後もよろしくお願いします。
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