ロジャーパパとアメリカ株投資 株の買い時を考える 債券ETFの正しい使い方?
今まで個人的に、債券は「攻め」でも「守り」でもなく単に「逃げ」だと思っていました。
ハイリスクな株式をやるのに、なぜ債券、債券ETFがあるのか分かりませんでした。
ただこの動画で、9割すっきりしました。
FIREした人間のポートフォリオの中に、なぜ債券が必ず入るのか?債権の本当の役割とは?勉強させていただきました。
今回、ロジャーパパさん債券ETF〈BND〉を購入されたようです。
なんか聞いたことあるなぁというETFでしたが、結局ブラックロック社の〈AGG〉と中身はまったく同じようです。
経費率が0.005%分BNDのほうが安いんです。ここにバンガード社の意地と企業努力を感じます。
ポートフォリオ管理にも話が及び、最終的にはアメリカ株7割、債券1割、その他残りまでもっていきたいようです。そのための第一歩がこのBNDのようです。
(余談ですが、私のポートフォリオは8割アメリカ株、1割日本の優待株1割仮想通貨です。ビットコインの爆上げで完全に1割を超えてしまっていますが、嬉しいんですが、出口がわかりません。いつ売っても後悔しそうです。贅沢なんですが・・・自慢?はい自慢です!!!!)
個人的にロジャーパパさんの好きなところが、
・非課税口座メインで運用している。(NASDAC上場の自社株数千万円分もあるようですが・・・)
・家族が四人(本人、嫁、子供二人)
・投資金額が1000万前後。
自分とほぼ同じ境遇。(田舎住まい、年収はパパさんの半分以下など相違点もあり)勝手に親近感沸いてよく拝見しております。
話が逸れました。
パパさんがBNDに求めるものは二つ。
下落抑制
追加投資
順に解説してもらえます。
下落抑制は、読んで字のごとく。株より債権のほうが下落幅が少なく、回復も早いということです。
追加投資。ここです。私が雷を打たれたのはここの解説でした。いわれりゃ当たり前のことなんですが、私の債権のイメージをぶっ壊しました。
暴落時、さっさと下がって、さっさと戻る。その戻った段階で、株がまだへこんでいる状態であれば、債券売却して、その資金を株に追加投資できるじゃん!!!ここです雷ポイント
今回のコロナなら、債券戻ってきた段階で、「ハイテク戻るの早っ」と思って、GAFAM、個人的にはGAFAMNのN。ネットフリックスに資産移動出来たら・・・在宅でアマゾンつよって思ってそっちに回したら・・・よだれが出ます。
結果論なので何とでも書けますが、少なからず航空株、金融株などのもろに影響を受けて低迷した株は間違いなく避けたうえで銘柄選定ができるわけです。
ちなみにここまで動画で言ったら五分ほどで、あとは債券についてやBNDの解説もあります。
たださっきの雷ポイントが強すぎてあとはどうでもよくなってます。
なぜ4%ルールに基づいて取り崩す人間のポートフォリオに債権があるのか?暴落時に株の取り崩しをしていくと当然ながら、ものすごい勢いで資産が減ってしまう。だから暴落時はきっと債権のほうを取り崩すんだろうなぁ。
この動画の次に見た両学長の動画で、個人投資家のメリットが解説されて、機関投資家のデメリットも紹介されてました。その中で、彼らは現金で持っておくことが許されない。つまり、基本的には元本保証、金利も乗る、現金のまま持つことが許されない彼らの逃げ場所でもある。
いろんなことがつながって、なんか頭がふわっとしました。脳内レベルアップした感じです。ジョブズが言ってた、急に点と点がつながって線になる感じ。
完全に自己満足のブログになってしまいましたが、急にめちゃめちゃ成長した気がします。
これがあるから勉強やめられない。(好きな分野に限る)
では
待望のモフモフ不動産のもふさんの書籍です。
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